社員教育をどのようにしていくか

教育の第一段階について。

社員教育はとても大切なことですが、それと同時に最も難しい課題です。社員とは会社に責任を持つ人材であるべきであり、社員の言動や行動によっては業績を左右する大変重要な存在です。社員教育をうまくすることができずに優秀な人材を手放してしまうことはよくあることです。では社員の教育とは一体どのようにすべきなのでしょうか。社員は会社に責任をもつ存在ですので、第一段階では会社の価値観をしっかり教える必要があります。会社のスローガンや社訓などの会社の核となる考え方を社員に伝えるということです。会社がどのような方向性に向かっていこうとしているのか、何を目指しており社会に対してどのように影響を与えようとしているのかを明確に教える必要があります。

第二段階は社員自身が納得しているかどうか。

会社の社訓や価値観を研修や実地での指導により、伝えることだけで教育にはなりません。社員が会社の方向性に対して賛同する考え方なのか否定的なのかを責任者は見極めていく必要があります。社員はロボットではなく人間であり一人一人様々な考え方を持っています。会社の方向性に心から賛同し、同じ目標をもった存在になり積極的に推し進めていける人材にしていかなければなりません。社員の心のどこかに懐疑心や不安感、不信感がある限り一定の期間は言うことを聞いて仕事をしますが長くは続けられずに退職や転職をするというケースは大変多いです。社員教育は責任者が社員の心をしっかりと把握すると同時に、問題点や課題に対して個々に合う形での適切な指導をすることで納得させられるかどうかにかかっています。